『ブルーロック』の一次セレクション(第1ステージ)において、読者を最も驚愕させ、かつ大激怒させたキャラクターといえば、間違いなく久遠渉(くおんわたる)でしょう。
最初はチームZの頼れる「お母さん」的なまとめ役だった彼が、まさか味方を裏切り、敵と密約を交わして試合中にトスを上げるという前代未聞の暴挙に出るとは、誰もが予想していませんでした。
しかし、彼はなぜそこまでして裏切りに手を染めたのか? そしてその後、どのような運命を辿ったのか?
今回は、久遠渉の「裏切りの理由」から「その後の結末、現在の状況」まで、彼の激動の軌跡を徹底解説します!
「ブルーロック」なぜ裏切った?久遠が「クズ行為」に走った過去のトラウマ
【プロフィール】
- 久遠 渉(くおん わたる)
- 誕生日 11月16日
- さそり座
- 18歳
- 山口県出身
- 身長185㎝
- 血液型AB型
「久遠がチームZを売る」という最悪の裏切り(密約)に走った理由は、「チームが勝つこと」を完全に諦め、「自分1人だけでも生き残る(得点王になる)」という執念に憑りつかれていたからです。
その背景には、彼のあまりにも切ない高校時代のトラウマ(過去)がありました。
高校時代の久遠は、誰よりも熱く「全国大会に行こう」と努力するサッカー少年でした。
しかし、まわりの部員たちは「そこまでガチでやりたくない」「楽しくやれればいい」というエンジョイ勢ばかり。
温度差に苦しみ、自分の熱量を否定され続けた久遠は、いつしか「他人は信用できない。信じられるのは自分の結果だけだ」という歪んだエゴを形成してしまったのです。
ブルーロックという過酷な環境で、再び「まわりに足を引っ張られて脱落する恐怖」に怯えた結果、彼はあの戦慄の裏切り行為を選択してしまいました。

そっか・・うーむ。。
でも、納得できん!!
「ブルーロック」クズから漢へ!チームZを救った「命懸けの恩返し」
裏切りが発覚した後、チームZのメンバーから完全に孤立した久遠。
しかし、一次セレクションの最終戦(チームV戦)の後半、彼の心に大きな変化が訪れます。
圧倒的な天才・凪誠士郎を擁するチームVを相手に、10人(実質久遠を除いた数)でボロボロになりながらも、泥臭く、そして楽しそうに「エゴ」を爆発させて戦う潔世一たちの姿。
それを見た久遠の脳裏に、かつて自分が純粋に夢見ていた「全員が本気で勝ちにいくサッカー」の理想郷が蘇ります。
そして試合終了間際、凪誠士郎の決定的な独走ゴールチャンス(決まればチームZは完全脱却・敗北)の瞬間、身体が勝手に動いた久遠は、凪を激しいタックルで引きずり倒しました。
一発レッドカード(退場)という、自身の脱落リスクを完全に無視した、チームZを救うための「命懸けのファウル」。
散々チームを裏切った男が、最後の最後で「お前らが本気で夢を追う姿を守りたい」と漢(おとこ)を見せたこの瞬間は、ブルーロック史上屈指の名シーンとしてファンの胸に深く刻まれています。

どうかな。。
まだ・・許しがたいけど。
「ブルーロック」久遠渉のその後と現在:ブルーロックを脱落したって本当?
チームZは見事一次セレクションを突破しますが、久遠自身のその後はどうなったのでしょうか?
結論から言うと、久遠渉は「二次セレクション」で脱落しています。
レッドカードのペナルティを乗り越え、二次セレクション(3人1組のチーム戦)へと進んだ久遠は、同じチームZだった伊右衛門送人(いえもんおくひと)、今村遊大(いまむらゆうだい)と3人組を結成しました。
しかし、2対2、あるいは3対3の激戦の果てに敗北。
他のメンバーに引き抜かれることなく、ブルーロックの門を去る(脱落)という残酷な結末を迎えることになりました。
現在、物語は世界を巻き込む「新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)」へと進んでいますが、脱落した久遠は「日本のどこかで、テレビを通してブルーロックの激闘を見守るファン(あるいは元戦友)」のポジションにいます。
彼のサッカー人生がここで終わったわけではなく、一人のサッカー人として、彼なりのエゴを胸に新しい道を歩んでいるはずです。
「ブルーロック」久遠渉について纏め
なんとも言えない裏切りでしたが、久遠渉がチームZに残したものは大きい!
最初は激しいバッシングを受けた久遠ですが、彼の裏切りと、その後の自己犠牲があったからこそ、チームZの「エゴ」はさらに強固なものへと繋がりました。
もし彼がいなければ、潔世一の覚醒も、チームZの奇跡の突破もなかったかもしれません。
悪役に徹し、最後は泥臭く散っていった久遠渉という一人のストライカーの生き様は、ブルーロックという作品の「熱さ」を語る上で、絶対に外せないピースなのです!
他にもブルーロックについての記事を書いていますので、よかったら併せてご覧ください。










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