原作:金城宗幸氏、作画:ノ村優介氏による「ブルーロック」は、2018年より週間少年マガジンで連載しているサッカー漫画作品です。
「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」
このあまりにも過激で、しかし圧倒的に芯の通った思想を掲げ、ブルーロック(青い監獄)プロジェクトの総指揮を執る男、絵心甚八(えごじんぱち)。
おかっぱ頭に黒ぶち眼鏡、いつもカップ焼きそばを食べている風変わりな見た目ですが、彼が発する言葉には日本サッカー界の常識を根底から覆す「狂気」と「絶対的な論理」が宿っています。
今回は、ブルーロックの絶対的支配者である絵心甚八の正体や、彼の冷徹な指導論、そして彼が目指す「プロジェクトの真実」について徹底考察します!
「ブルーロック」絵心甚八とは何者?謎に包まれた「過去」と「現役時代」
物語の初期、絵心は「無名の指導者」として登場しましたが、物語が進むにつれて彼の驚くべき過去が少しずつ明らかになってきました。
最大の衝撃は、世界最優秀フォワード(FW)であり、作中最強のストライカーであるノエル・ノアとの因縁です。
新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)にて、ノアの口から「かつて絵心と机を並べて飯を食った仲(チームメイト)だった」という事実が明かされました。
かつてはノエル・ノアと並び称される、あるいは競い合うほどの天才ストライカーだった可能性が極めて高い絵心。
彼がなぜ現役を退き、指導者の道を歩むことになったのか。
その挫折や過去の経験こそが、現在の彼の「エゴイスト育成論」の原点になっていることは間違いありません。

ちなみに、絵心甚八は現在30歳。
意外と若い!?
「ブルーロック」単なる暴論ではない!絵心が提唱する「冷徹な指導論」の正体
絵心の指導は、脱落した者のサッカー生命を奪うなど、一見すると冷酷非道に思えます。
しかし、その本質は「感情を徹底的に排除した、究極の合理主義」です。
彼が特に重要視しているのが、以下の2つの概念です。
①「再現性」のないゴールに価値はない!
たまたま決まった「奇跡のゴール」を絵心は認めません。
100回やって100回決められる論理的な方程式(武器)を自覚して初めて、世界で通用するストライカーになれると説きます。

お、、、おう。
いきなり難題だね
②「絶望」こそが才能を爆発させる!
絵心は選手たちをあえて過酷な環境に追い込み、絶望させます。
過去の栄光や「お利口さんなサッカー」を一度木っ端微塵に破壊し、そこから這い上がることでしか、本物の「エゴ」は目覚めないという冷徹かつ的確なコーチングです。

なるほどなぁ。
精神的にかなりタフじゃないとダメだね。
確かに、極論、すごいプレイヤーが生まれそう・・・!スポーツ選手って、やっぱり精神面がすごく大事だなーと改めて思いますね。スポーツに限らず、欲しいですよね、鋼のメンタル!!
「ブルーロック」ブルーロック計画の真実:絵心が本当に作りたい「世界一」の姿
では、絵心が日本をワールドカップ優勝に導くために、本当に作り出そうとしている「世界一のストライカー」とはどんな存在なのでしょうか?
それは、周囲の環境やパサーの能力に依存する選手ではありません。
「自分がゴールを決めて勝つ」という狂気じみた飢え(主体的エゴ)を持ち、コート上のすべてを自分のために支配する、圧倒的な孤高のストライカーです。
従来の日本サッカーが美徳としてきた「調和」や「組織力」をあえて全否定し、世界のトップと対等に戦える「世界一のエゴイスト」を誕生させること。
それこそが、絵心が人生を懸けて挑んでいるブルーロック計画の真実なのです。
「ブルーロック」絵心の刺さる名言とは?
絵心甚八は、ブルーロック(青い監獄)プロジェクトを通じて、数多くの影響力ある言葉を残しています。
特にブルーロックプロジェクトを象徴的していると言えるのは、これではないでしょうか。
「自分の限界を知るな」
「勝つためには全てを捧げる。それが俺のサッカーだ」
これらの名言は、選手たちに常に自己を超えることを求める彼の哲学を反映していますよね。
この絵心の言葉は、彼の指導下で訓練を受ける選手たちにとって、単なる励まし以上のものを提供しているように思います。
絵心は選手たちが技術を磨くだけでなく、精神的な障壁を乗り越えることの重要性を教えようとしていて、これが彼のトレーニングの中心的なテーマとなっていると思います。

やっぱり、メンタル大事ってことだよね。
絵心は常に、自己超越とは何か、選手たちに教えているんですね。
個人的には、これらも好きです!
「“たまたま”勝つな 勝つべくして勝ち奪れ」
「“運”は降ってきてから考えたってもう遅いんだ」
偶然ではなく必然にするのは自らの力だと言っているような、この言葉。
サッカーなんてやったことない私ですが、スポーツに限らず必要なことというか、大事なことですよね、こういう心構えって。
正に、「真に戦う人間にのみ”運”は平等に降り続ける」ってことですよね。
「ブルーロック」絵心について徹底考察まとめ
絵心の言葉は、現代を生きる私たちの心にも突き刺さる!
絵心甚八の言葉は、サッカーの枠を超えて、何かを成し遂げたい現代人の胸に深く突き刺さるビジネス書のような魅力があります。
彼が植え付けたエゴの種によって、潔世一をはじめとする原石たちがどう化けていくのか。そして今後明かされるであろう、絵心自身のさらなる過去の謎から、これからも目が離せません!
他にもブルーロックについての記事を書いていますので、よかったら併せてご覧ください。










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