冨樫義博氏による「HUNTER×HUNTER」は、なんと1998年にスタートした作品です。
たびたびの休載、さらに休載期間が長いので、連載が再開と聞くと嬉しくなるという、貴重な漫画作品なのです。
今回は、そんなハンターハンターに登場するシュートについて解説していきます！
ハンターハンターシュートとは？
まず、シュートの本名はシュート＝マクマホン。
キメラ＝アント編で登場する操作系の念能力者で、ナックルと共に、師匠モラウの弟子として活動しています。
年齢は28歳で、職業はUMA（未確認動物）ハンター。
おとなしく内向的な性格で、極度の小心者として描かれています。
シュートは臆病で自信がなく、戦闘の場面でもチャンスを前に躊躇することが多い人物です。
しかし、仲間のナックルとの信頼関係や、ゴンやキルアのまっすぐな姿勢に影響を受け、徐々に自分の殻を破っていく姿がとっても印象的です！
見た目の特徴としては、長い髪を束ね、左腕がなく、和装のような服装をしています。
彼の存在は、強さだけでなく「弱さを受け入れて成長する」ことの重要さを物語る象徴とも言えます。
内面の葛藤と覚悟を持って戦う彼の姿は、本当に感動的！！
ハンターハンターシュートの能力は？
彼の念能力は「暗い宿（ホテル・ラフレシア）」！
特質系と具現化系が混在した能力で、対象に自分の「手」を飛ばして攻撃・操作することができます。
シュートは自身の片腕が見えない状態になっており、念によって具現化した「三本の浮遊する腕」を操作するのです。
これらの腕は自分の意思で遠隔操作でき、敵の体の一部（腕や脚など）を切り取り、檻状の鳥かごに幽閉することができます。
この鳥かごも念能力で具現化されたもので、拘束された相手は自由を奪われます。
すごい能力ですよね！
怖い。。w
しかしそんなスゴ技を持つシュートは、とても臆病で自信がない性格。
それでも仲間のために命を懸ける勇気を持っており、キメラアント討伐戦では重傷を負いながらもモラウの命令に従い、懸命に戦いました！！
ハンターハンターシュートの名シーンは？
そんなシュートが活躍する名シーンと言えば、やはり！！
キメラアント編の宮殿突入時、モラウの命を受けてユピーと戦うシーンがもっとも印象的でした！
特に、キメラ＝アント討伐作戦におけるユピーとの死闘では、自分の恐怖心と向き合いながら戦い抜く姿、成長する姿が感動的ですよね！
それまでは、臆病で自信がなく、戦いから逃げ出したいという感情に苦しんでいたシュート。
しかし、仲間であるゴンやキルアの覚悟を目の当たりにし、自分も“逃げない”という強い決意を固めます。
ユピーという圧倒的な強敵に対しても怯まず、ボロボロになりながらも時間を稼ぎ続ける姿に胸を打たれた人も多いはず！！
特に、片足を失いながらも「まだ動ける…！」と立ち上がり、全力で立ち向かう姿は、彼の本当の強さと精神的成長を感じさせる名場面でした！！
シュートの葛藤と覚醒が詰まったこの戦いは、「真の勇気とは何か」を語る上で欠かせない名シーンと言えます！
ハンターハンターシュートは死亡した？どうなった？
ユピーとの戦闘で、重傷を負いながらも仲間のために勇敢に戦い続けたシュート。
どうなったの！？シュート！！死んだ・・・？
と不安に思った読者も多いはず。
安心してください、
生きてますよ！
最終的には、ナックルに助けられ、命を落とすことはありませんでした。
つまり、シュートは死亡しておらず、生存！！(〃艸〃)ﾑﾌｯ
ただし、重傷を負ったため戦線からは一時的に離脱しています。
その後の物語にはあまり登場していませんので、死んでしまったか、、、と疑問に思った方もいたかもしれません。
ハンターハンターシュートは死亡した？まとめ
いかがでしたでしょうか。
休載を挟んで読んだりすると、ところどころ忘れていたりしますよね。
今回は自分自身が、どうなったんだっけ。。と思った疑問を記述してみました。
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