吾峠呼世晴氏による『鬼滅の刃』は言わずもがな、大人気の漫画作品です。
現在公開中の劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」はナント、公開25日間で観客動員1569万8202人、興行収入220億7219万1500円に達したそう。
凄すぎませんか!?
そんな鬼滅の刃の作中、千年もの間、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)と戦い続けてきた闇の組織「鬼殺隊」。
今回は、そんな鬼殺隊の全貌に迫り、その組織構造から、命を燃やして戦った隊士たちの生き様まで、深く考察していきます!
鬼滅の刃鬼殺隊メンバーは?
鬼殺隊は、鬼を滅するために集められた、様々な背景を持つ剣士たちで構成されています。
事実として、その構成員は数千人に上るとされており、その中には、才能に恵まれた者もいれば、地道な努力で強さを手に入れた者もいます。

思ってたより多い!!
柱を除いた主要なメンバーとして、まず物語の中心である竈門炭治郎(かまど たんじろう)、我妻善逸(あがつま ぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびら いのすけ)の3人が挙げられます。
彼らは同期であり、互いに切磋琢磨しながら成長していく、まさに鬼殺隊の未来を担う存在です。
彼ら以外にも、物語には多くの隊士が登場しますが、やはり鬼殺隊の顔として最も印象的なのは、最高位の剣士である柱(はしら)の面々でしょう。
鬼殺隊は、単に戦闘能力の高い者を集めた集団ではありません。
彼らのほとんどは、鬼に家族や大切な人を奪われたという、深い悲しみや怒りを原動力としています。
その怒りや悲しみを剣に変え、鬼を滅するという共通の目的のために、互いに支え合い、命を懸けて戦う姿は、まさに彼らの「生き様」そのものです。
鬼殺隊のメンバー一人ひとりに、鬼に立ち向かう切実な理由があるからこそ、その生き様に心を打ちます!なんなら、鬼にもそれぞれ、鬼になる理由が存在するのです。
戦闘中に垣間見える、鬼と隊士の互いの生き様のエピソードはどれも心揺すられますよね(´;ω;`)ウゥゥ
鬼滅の刃鬼殺隊階級とは?
鬼殺隊には、隊士の強さや功績に応じて、明確な階級制度が存在します。
この階級は全部で10段階あり、下から順に、
「癸(みずのと)」
「壬(みずのえ)」
「辛(かのと)」
「庚(かのえ)」
「己(つちのと)」
「戊(つちのえ)」
「丁(ひのと)」
「丙(ひのえ)」
「乙(きのと)」
「甲(きのえ)」
となっています。
物語の序盤で、炭治郎たちが最終選別を終えて配属されるのは、最も下の「癸」です。
システム的には、鬼を倒し、功績を重ねるごとに階級が上がっていきます。
そして、この10段階の階級のさらに上に位置するのが、最高位の剣士である「柱(はしら)」です。
柱になるためには、十二鬼月を一体倒すか、鬼を50体倒すという、非常に厳しい条件をクリアしなければなりません。
ちなみに炭治郎の階級は、、、
癸(みずのと):那田蜘蛛山編での階級

流石に遊郭編の後、かなり飛び級はしているけど、
正直、柱に近い甲(きのえ)とかでも良くない?w
厳しいなw

会社か!!(;’∀’)
鬼滅の刃鬼殺隊最強は誰?!
「鬼殺隊最強は誰か?」という問いは、ファンの間で常に議論の的となる、非常に興味深いテーマ。
事実として、鬼殺隊の歴史において、最も最強と称されるのは、間違いなく、始まりの呼吸の剣士である継国縁壱(つぎくに ヨリイチ)でしょう。
彼は生まれながらにして痣と「透き通る世界」を宿し、鬼の始祖である鬼舞辻無惨を単独で追い詰めた唯一無二の存在です。
彼の存在は、鬼殺隊の歴史において、まさに伝説として語り継がれています。
現在の鬼殺隊の中で最強を論じるならば、やはり最高位である柱の面々が挙げられます。
特に、物語の最終盤で、痣や赫刀(かくとう)といった力を覚醒させ、鬼舞辻無惨と死闘を繰り広げた岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)、風柱・不死川実弥(しなずがわ さねみ)、水柱・冨岡義勇(とみおか ぎゆう)、そして覚醒した竈門炭治郎たちは、間違いなく最強クラスの剣士でしたよね!!
悲鳴嶼の圧倒的なパワー、不死川の鬼に対する狂気的なまでの執念、冨岡の水の呼吸の完成度、そして炭治郎の「ヒノカミ神楽」という始まりの呼吸の継承。
個人的な感想としては、やはり炭治郎はヒノカミ神楽を継承した上に、痣と「透き通る世界」を有した為、最も継国縁壱に近づいたという意味で最強なのかなと思いました!
しかし鬼殺隊の最強は、一人で完結するものではなく、それぞれの強さや想いが結集して初めて無惨を討伐できたという点にこそ、その真の強さがありますね。
単独で最強だった縁壱とは異なり、彼らは「皆で」最強となった、そこに鬼殺隊という組織の希望が詰まっているのだと思います!
鬼滅の刃 鬼殺隊死亡したのは誰?
鬼殺隊士たちの戦いは、常に命の危険と隣り合わせです。
事実として、多くの鬼殺隊士が鬼との戦いの中で命を落としており、物語の中核を担った柱たちも例外ではありませんでした。
特に印象的なのは、やはり炎柱・煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の死でしょう( ノД`)シクシク…
彼は無限列車の中で、上弦の参・猗窩座(あかざ)と壮絶な戦いを繰り広げ、多くの人々を守るために命を燃やし尽くしました。
彼の「心を燃やせ」という言葉は、多くの隊士たち、そして読者の心に深く刻み込まれましたよね。
また、蟲柱・胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)も!!
姉の仇である上弦の弐・童磨(どうま)を討つため、自らの命と引き換えに毒を使い、壮絶な最期を遂げました。
他にも、最終決戦では、恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)、蛇柱・伊黒小芭内(いぐろ おばない)、そして岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)も命を落としています。
彼らの「覚悟」が強く印象に残りました(´;ω;`)ウッ…
特に、煉獄さんの死は、鬼殺隊士たちの「覚悟」の重さを読者に突きつける、物語の重要な転換点だったと思います。

蜜璃ちゃんと伊黒さんは結ばれてほしかった。。
でも一人だけ残されなかったからよかったのかな。。
鬼滅の刃 鬼殺隊まとめ
いかがでしたでしょうか。
劇場版の無限城が凄くきれいで面白くて、おすすめです。
続編も楽しみですね!!
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