日本を代表とする漫画の1つである「ナルト」ですが、作中に出てくる「チャクラ」とは、一体どんなものなのでしょうか?
今回の記事では、ナルト達が使うチャクラについて解説していきたいと思います。
「ナルト」チャクラの基本
チャクラとは、「身体エネルギー」「精神エネルギー」この2つが合わさったモノです。
そして、「ナルト」の世界では忍術を使う上で欠かせないものです。
「身体エネルギーと精神エネルギーって何?」と思いますよね。
「身体エネルギー」とは、人間の身体を構成する膨大な数の細胞一つ一つから出るエネルギーのことで、「精神エネルギー」とは、修行などで身につけた経験などから構築されるエネルギーのことを指しています。
ナルトの作中では、その2つを合わせることを「チャクラを練る」といいます。
ナルトの世界では、「チャクラ」と「印(いん)」を使って、あらゆる忍術を操っています。
「印」とは、手指を色々な形に組み、諸仏・菩薩の悟りを行者の身に表示することです。
漫画やドラマで、忍者が胸元で手を組んでいる描写がありますよね。漫画「忍者ハットリくん」でもよく見かける姿です。
そして、チャクラには「性質」という分別があります。
では、次はチャクラの性質について紹介していきたいと思います。
「ナルト」チャクラの性質変化と応用
チャクラの性質には、5つの性質変化が存在します。
「火・水・風・土・雷」この5つの性質は、各人が生まれつき所有しており、その性質を変化させて、「火遁・水遁・風遁・土遁・雷遁」といった忍術を使うのです。
チャクラの性質には2つの特徴があります。
◆チャクラの生まれ持った相性
1つ目は、チャクラの個々の性質についてです。
チャクラを練れば誰でもどんな忍術でも使える、というわけではなく、生まれもった相性みたいなものがあります。
それは個々の遺伝的なものであり、例としては、うちは一族は代々、火遁の術を得意としています。
そして、もう一つがチャクラの性質変化です。
◆チャクラの性質変化の相性
性質変化にもそれぞれの相性が存在します。
例えば、火は風に対しては優勢に働くが、水に対しては劣勢になってしまいます。
ナルトの作中で、水月(すいげつ)は水遁忍術しか使えない為、雷遁忍術との戦いが苦手でした。
そして、もっと特殊な性質変化も存在します。
それは「血継限界」というもので、常人とは異なる特異体質の者が使える術で、通常のチャクラの性質変化とは次元が違うものとされています。
最も分かりやすい例は、「写輪眼(しゃりんがん)」「白眼(びゃくがん)」です。
写輪眼は、火の国・木ノ葉隠れの里に存在する戦闘民族「うちは一族」に見られたもので、一族が代々遺伝により伝えてきた血継限界です。
ストーリー序盤では、主に相手の動作を見切って記憶するなど、高い洞察力が特徴として描かれましたが、ストーリーが進むと、目が合った相手を幻術にかけることも基本能力ということが発覚しました!
百眼は、世界最古の血継限界であり、全ての忍の創始者である大筒木カグヤが保有していました。
発動中は、ほぼ360゚の視界と透視、望遠能力を得る上、チャクラの存在とチャクラが人体を通る道筋、及び排出口(点穴)を見通すなど、サーチ能力に関しては写輪眼をも上回るトップクラスの術です。
では、チャクラは元々どこからきたものなの?起源は?! 解説していきます。
「ナルト」衝撃の真実!!実は、チャクラは元々・・・?起源の解説
物語の序盤、カカシ先生から「チャクラとは、身体エネルギーと精神エネルギーを練り合わせたもの」と教わった読者にとって、終盤で明かされたチャクラの起源はまさに『衝撃の真実』でした。
実は、チャクラは地球の人間がもともと持っていたものではなく、はるか昔に「外来の存在」によって持ち込まれたものだったのです。
ここでは、NARUTOの世界を一変させたチャクラの壮大な歴史を、3つのステップで紐解いていきます。
■1. すべての始まりは「大筒木カグヤ」と「神樹」の到来
かつて、この地球にはチャクラという概念すら存在せず、人間たちはただの原始的な戦いを繰り返していました。そこへ宇宙からやってきたのが、謎の存在「大筒木一族」のひとり、大筒木カグヤです。
カグヤは、星の命(エネルギー)を吸い上げて「チャクラの実」をつける巨大な植物「神樹(しんじゅ)」とともに地球へ降り立ちました。
この神樹が地球のエネルギーを吸い上げて凝縮した「チャクラの実」を、カグヤが口にしたこと。これこそが、この世界に「チャクラ」という強大な力が誕生した最初の瞬間です。

禁断の果実的なやつか?
■2. 六道仙人(大筒木ハゴロモ)による「忍宗(にんしゅう)」とチャクラの分配
その後、カグヤの息子であり、後に「六道仙人(りくどうせんにん)」として伝説になる大筒木ハゴロモが誕生します。彼は母からチャクラの力を受け継いでいました。
ハゴロモは、世界を旅する中で、自分が持つチャクラの力を人々に分け与えていきました。 しかし、ここが最大のポイントなのですが、六道仙人がチャクラを人々に配った当初の目的は「術を使って戦うため」ではありませんでした。
本来の目的は、人々の精神と精神をチャクラで繋ぎ、お互いを理解し合うことで「争いのない平和な世界を作るため」だったのです。彼はこの思想を「忍宗(にんしゅう)」と名付け、人々の絆を深めるためのエネルギーとしてチャクラを広めました。

争う為ではなく、平和の為
だったんだね。
■3. 「人と繋がる力」から「兵器としての忍術」への変質
しかし、六道仙人の崇高な願いは、時代の流れとともに歪んでいってしまいます。
チャクラを与えられた人間たちは、それを「心を通わせる道具」ではなく、自身の身体能力を爆発させたり、火や水を操って敵を攻撃したりするための「効率的な兵器」として使い始めてしまったのです。
人と人を繋ぐための「忍宗」は、いつしか戦いの技術である「忍術(にんじゅつ)」へと変質し、皮肉にもチャクラの誕生によって、忍たちの血で血を洗う戦国時代(後の忍界大戦へと続く歴史)が幕を開けることになってしまいました。

なんだか現実を見てるみたいだ。。
そして、ナルト達はチャクラを使って戦っている、ということだったんですね。
それにしても、忍術の使い方は人それぞれ、個性溢れていますよね。次に、忍術’(素手?)ではない戦い方、チャクラを使った武器についても解説していきます。
「ナルト」チャクラを使った武器
ナルトの中で一番有名な「チャクラを使う武器」と言えば、チャクラ刀ではないでしょうか。
チャクラ刀とは、使用者のチャクラを吸収し、武器の切れ味や性質変化による威力を上昇させる武器です。
猿飛アスマが使うメリケンサック型の武器もチャクラ刀の一種です!
アスマは、ナルトと同じ「風」の性質変化を得意とします。
風の性質変化を加えることで、チャクラ刀の切れ味を高めて、岩などの硬いものでも貫通させることができます。
風の性質変化は近中距離戦を得意とするので、アスマが使うメリケンサック型のチャクラ刀との相性も抜群です。
個人的に、チャクラ刀を使って最もセンスのある戦い方をしたと思うのは、奈良シカマルです。
シカマル自身が得意とする「影真似」の性質をチャクラ刀に流し込み、相手の動きを封じる場面はカッコよかったですね!
他にも、チャクラを糸状に変化させ、傀儡人形を操る「傀儡の術」なども印象深いです。
このように、チャクラを吸収した武器や、チャクラの形を変化させて使用する武器など、色々あります。
次に、チャクラの量について見ていきます!
「ナルト」チャクラ量ランキング ベスト10は?
チャクラ量が多いと、その分、強力な忍術を使うことができます。
ナルトの世界でチャクラ量の多い人物をランキング形式で紹介していきたいと思います。
10位 うちはサスケ
9位 波風ミナト
8位 自来也(じらいや)
7位 薬師カブト(仙人モード時)
6位 うずまきナルト
5位 干柿鬼鮫
4位 うちはマダラ
3位 千手柱間(せんじゅはしらま)
2位 六道仙人(大筒木ハゴロモ)
1位 大筒木カグヤ
※今回のランキングは公式のものではなく、あくまで個人予想です。
主人公のナルトが6位なのは、ナルトのチャクラが多い理由は、基本的にナルトの中に居る「九尾(きゅうび)」のチャクラが多い為です。
よって、ナルト単体では6位が妥当だと考えました。
まとめ
ナルトの世界に存在する「チャクラ」。
現実の世界でも、チャクラという言葉は存在します。ヨガやアーユルヴェーダに興味がある方は聞いたことがあるのではないでしょうか。
サンスクリット語で「車輪」、「回る」という意味があります。
人体には7つのチャクラがあり、簡単にいうと「エネルギーが出入りしている場所」と言われています。人間のエネルギーはこの「チャクラ」を起点にして、車輪のように絶えずグルグルと回って、活力を生み出している、という考え方です。
ナルトの世界でのチャクラと、現実世界でのチャクラ。
遠からずの意味だということがわかりましたが、現実でも、自分のチャクラで何か表現(ナルトだと忍術ですが)出来たら面白いですね!
他にもNARUTO、またBORUTOについての記事を書いています!よかったら合わせてご覧ください。





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